今月、久しぶりに美術館へ行ってきました。
兵庫県立美術館で開催中の『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』です。
予約制なので、これまでのようにフラッと行ってフラッと帰る…ということが出来ないので、少し窮屈な気持ちになってしまいますが、それでも好きな場所へ足を運ぶことができるのはとても嬉しいことです。
行かれた方も多いかもしれませんが、今月はその様子を少し書いてみることにします。
展示室の壁一面に展示された洋服は圧巻。
そして様々な生地やデザインをみていると気持ちがとても明るくなります。
実際に買えるかどうかは別にしても、「もし自分が着るならどれがいいかな?」と考えながら見るのはとても楽しい。
ド派手なコートが欲しくなったり
あれもこれも素敵で目移りするばかり
生地になる前のアイデアスケッチもとても興味深かったです。私も、もっといろんな素材で描いてみようかな…と思いました。
そして、素材から放たれるぬくもりの強さにグッときました。
展示方法も様々な工夫がされてあり、とても勉強になりました。
ミナペルホネンの洋服は1着も持っていないのですが、いつかお気に入りの1着が欲しいです。
(以前、京都にある店舗に行ったことがあるのですが、どれもとても素敵でした!見てるだけの客でごめんなさい…と思いつつ)
おまけ。コレクション展で観たジョージ・シーガルの『ラッシュ・アワー』。
見て思う事が、以前と少し変わったな…と思う今日この頃です。