4月1日に新しい元号が発表されました。
それと同じ日、中日新聞の夕刊で新しく始まったコラム「能捨の書棚」の中で、
自作「ぜんぶおいていく」(2016年)が掲載されました。
この作品は2016年に公募展で入選し展示していた作品なのですが、今のところ展示していたのはその一度だけなので、それを覚えていて下さった方がいたという事は、とても嬉しいことでした。
周知のとおり(?)、私は特に名が知られているわけでも、作品がガンガン売れてる訳でもないので、いきなり初回で使っていただくなんて恐れ多いな… という気持ちにもなりましたが、そんな及び腰な事を言ってる場合でもなく、せっかくこうして色々な方に見ていただく機会をいただいたのだから、今後も記憶に残る作品を描いていこう、と気持ちを新たにした次第です。
コラムでは様々な本や音楽CDなどが今後も紹介されていくようで、これをきっかけに新たなものに出会う読者の方もたくさんおられるのだろうと思います。私はエリア外なので、なかなか読むことが難しく、残念で仕方ない…
でも少し遠出をした時など、見かけたら必ずチェックしたいな、と思っています。自分の知らない何かと出会える事はとても嬉しく、楽しい事です。
そういえば、今年はあいちトリエンナーレがありますね。いろいろ話題にもなっていますが、実は今からかなり楽しみにしています!