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KYOTO GRAPHIE へ

毎年楽しみにしているKYOTOGRAPHIE。今回は秋に開催ということで、10月某日に行ってきました。時間の都合で全会場には行けず、ごく一部しか観れませんでしたが、とても見応えがありました。

二条城。片桐功敦『Sacrifice』。

ダミアン・ジャレ& JR『防波堤』。映像作品では人間の関節を感じさせない動きに脱帽。 釘付けになって観ていました。

今回特に気になっていたのが、両足院(建仁寺内)で展示していたトマ・デレームの『Légumineux  菜光 - ヴェルサイユ宮殿菜園の古代種 - 』。
古代種の野菜、実際に見てみたいものです。そして実際に調理するときはどんな風にしていたんだろう?と色々想像していました。

八木夕菜『種覚ゆ』。種は本当に気になるテーマの一つ。自家採種を続けている岩崎政利氏の活動は大変興味深いです。

来年は4月から5月に開催のようなので楽しみです。次回はもう少し沢山の会場に行けるといいなあ。

(*作家名敬称略)